この記事でどんな悩みが解消できるの?
このブログの管理人をしているFukuです。この記事を読めばWordpressに最低限必要なプラグインがわかります
「プラグインってなんなの」と言う方から「どのプラグインを入れたらいいの」と言う方までに必要最低限で入れておくべきプラグイン10個をご紹介していきます。
初心者の方は紹介するプラグインさへ入れておけばブログ運営はできてしまいますよ。
サイト作成や記事作成にも使える便利なプラグインも紹介します。
プラグインは導入も簡単なので30分もあれば全部導入できちゃうと思います。
プラグインとは?
『プラグイン』とはWordpressに機能追加できるアプリだと思ってもらえればOKです。
WordPressの初期状態は最低限の機能が備え付けられているだけでシンプルに設計されています。
なので安全性や利便性については自分で機能を追加する必要があります。
スマホも同じで初期状態では基本アプリが備え付けらえているだけなので必要なアプリを追加しますよね。
同じような感覚で「こんな機能欲しいな」と思ったものを追加していきます。
プラグインの数は最低限にする必要があります。 その理由についても説明するので最後まで見てくださいね。
今回紹介するものを入れていただければ当分は不便なくブログ運営できますよ。
プラグインっていくつぐらい入れていいの?
ここはかなり重要です!プラグインは15個以内を目安に入れてください。
WordPressプラグインを入れすぎるとブログ自体に悪い影響を与え、売上が伸びなくなる可能性もあります。
ポイント
・サイトが重たくなり表示速度が低下する。
・プラグインの更新や管理が疎かになる。
・プラグイン同士の相性が悪い場合に見つけにくい
数を減らすためにWordpressテーマを優秀なものを選べばテーマ自体の機能が豊富なのでプラグインを最低限に抑えることできます。
プラグイン選定の前にWordpressテーマ選びも重要ですよ。
またブログでバグなど問題が発生した場合に、一つずつ無効化し問題があるプラグインを特定する必要があります!
売り上げが全く伸びなくなる可能性もあるのでバグの放置は厳禁です。
導入必須 おすすめ5選
まずは導入が必須といえるおすすめのプラグインを5つ紹介します。
導入必須おすす5選
1.XML Sitemap & Google New【サイトマップ登録】
2.SiteGuard WP Plugin【セキュリティ強化】
3.Akismet Anti-Spam【スパム対策】
4.BackWPup【自動バックアップ】
5.EWWW Image Optimizer【画像ファイル圧縮】
1.サイトマップ登録:XML Sitemap & Google News
Google向けにサイトマップを作成するプラグインになります。
サイトマップとはGoogle向けはXMLサイトマップともいい、自身のサイト全体をGoogleに伝えるために必要です。
自分のサイト構造を理解してもらうGoogle側に送信するものと思ってもらえればOKです。
XML Sitemap & Google Newsでサイトマップを作成して、Google Search Consoleに送信すればOKです。
旧XML Sitemapsがよくおすすめになっていますが運営者が変わってから脆弱になった時があり、こちらに乗り換えました。
現在はXML Sitemap Generator for Googleとなっており問題は解決したみたいですがこちらでも十分なので問題ないです。
新規記事の投稿やリライトした記事の更新などを、Googleに検索結果に表示されないまたは遅くなる可能性もあるので導入必須です。
2.セキュリティ強化:SiteGuard WP Plugin
不正アクセスなどの脅威から自分のサイトのセキュリティを強化してくれるプラグインです。
第三者からログイン情報などを盗まれると今まで積み上げてきたものが失われる可能性があります。
ブログは資産です。貯金やクレジットカード情報を盗まれるのと一緒ですよ!
プラグインを導入して不正アクセスなどの攻撃を防いでいきましょう!
ConoHa WINGでブログ始めた人は初めから入ってるので、必ず有効化しましょう。
3.スパム対策:Akismet Anti-Spam
スパムコメントをほぼ全て無効化にできるプラグインです。
スパムはAIなどを活用して、自動で投稿する仕組みが多く、このプラグインはロボットか人かを判断してくれます。
Akismet Anti Spamは登録に15分ほどかかりますが自動的にスパムを防げるので設定しておきましょう。
こちらも最初から入っていることが多いプラグインなのでそのまま有効化すればOKです。
4.自動バックアップ:BackWPup
サイトのバックアップを自動で行ってくれるプラグインです。
ウイルス感染やプラグインエラーで全データが消えてしまうことがあります。
サーバー会社側でもバックアップをとってくれることが多くなりましたが自分でも対策は取っておきましょう。
自動でバックアップも実施してくれますし万が一に備えて確実に導入しましょう。
5.画像ファイル圧縮:「EWWW Image Optimizer」
ブログにアップロードした画像を自動で圧縮してくれる神プラグインです。
ブログの表示速度が遅くなる原因は「画像」です。
このプラグインを入れるだけで圧縮してくれます。
サイトの表示速度が遅いと、ユーザーのストレスにな離脱される可能性もあります。
収益化にも影響してくるので入れておいて損はないプラグインです。
必須ではないがおすすめ5選
必須とまでいかないけど痒いところに手が届く便利なプラグインを紹介します。
おすすめ5選
6.Contact Form 7【お問合せフォーム設置】
7.Table of Contents Plus【目次設置】
8.TablePress【表の作成】
9.Broken Link Checker【リンク切れ確認】
10.WP Multibyte Patch【日本語チェック】
6.お問合せフォーム設置:Contact Form 7
ブログに「お問い合わせフォーム」を設置できるプラグインです。
読者からの問い合わせだけでなく広告の掲載や商品紹介など仕事のオファーもここからきます。
超重要なプラグインです。
メリット
・仕事依頼の連絡
・企業や読者とつながる機会が増える。
・記事の間違いなど指摘がもらえる。
仕事の依頼は意外と盲点ですよね。導入することをおすすめします。
7.目次設置:Table of Contents Plus
目次を自動的に作成してくれるプラグインです。
読者は目次から記事内容を知ろうとすることが多いです。
目次を設置すると知りたい内容をクリックするだけで記事内容に飛べるので滞在時間やクリック率向上も期待できます。
有料テーマによっては最初から導入されていたり専用のプラグインがあるので導入必須にはしていません。
お使いになるテーマに目次プラグインがなければTable of Contents Plusを導入しましょう。
8.表の作成:TablePress
ブログ内に表を簡単に作成することができるプラグインです。
わかりやすい記事作成には表の挿入は必須かなと思います。
プラグインがないと作るのが面倒なのでプラグインを使って簡単に表を作りましょう。
表が大きくなってもスクロール機能も付いているので便利ですよ。
9.リンク切れ確認:Broken Link Checker
記事に挿入したリンク切れを知らせてくれるプラグインです。
一度記事を書いてしまうとリンクのチェックは面倒なのでしなくなっちゃうんですよね。
この作業を自動でしてくれるのはかなり助かります。
リンク切れはSEOにも影響するので放置を避けるためにもBroken Link Checkerを導入しましょう。
10.日本語チェック:WP Multibyte Patch
日本語の不具合、文字化けを修正してくれるプラグインです。
WordPressは標準語が英語なので日本語に対応していない箇所もあり、文字化けなど自動的に修正してくれます。
日本語を使用するのであればこのプラグインがあれば何も気にせず記事を書くことができます。
この記事を読んでいる方は日本語で記事を書く方がほとんどだと思いますので導入して損しないと思います。
プラグインを導入するときの注意点5つ
プラグイン導入時に注意することは下記になります。
ポイント
①.プラグインは入れすぎない
②.アップデートをする
③.古いプラグインには注意する
④.いらないプラグインは削除する
⑤.導入後にサイト内の確認をする
①.プラグインは入れすぎない
冒頭でも説明しましたがプラグインの入れすぎには注意が必要です。
WordPressプラグインを入れすぎるとブログ自体に悪い影響を与え、売上が伸びなくなる可能性もあります。
トラブルの例
・サイトが重たくなり表示速度が低下する。
・プラグインの更新や管理が疎かになる。
・プラグイン同士の相性が悪い場合に見つけにくい。
基本的にはこの記事で紹介しているプラグインを入れておけばサイトが重たくなることはないです。
②.アップデートをする
アップデートを怠るとプラグインが正しく動作しない危険性がります。
トラブルの例
・プラグインが正常に動作しない
・サイトの表示が正しく反映されない。
WordPress管理画面の左側メニューバーに赤い数字がでていたら「プラグインを更新」をクリックすればOKです。
サイトを守るためにもアップデートは定期的に必ず行いましょう。
③.古いプラグインには注意する
プラグイン選定時に「最終更新時期」「有効インストール数」「Wordpressとのバーションの互換性」は確認しましょう。
ブログの不具合の原因になる可能性があります。
皆さんもスマホアプリで購入者数や評価などを見ると思いますが評価が高いプラグインなのかの目安になるイメージです。
以下の場合は導入注意
・最終更新が2年以上前
・有効インストール数が明らかに少ない
・使用中のWordpressバーションとは未検証
ただあくまでも目安なので不具合が起きない場合もありますし、上記項目がよくても不具合が発生する可能性もあります。
プラグインは名前がよく似ていることもあるのでこ言う点でも見分けることができますよ。
念には念をと言うことで確認してから導入するようにしてくださいね。
④.いらないプラグインは削除する
プラグインを「無効化」で放置していませんか?
「無効化」ではなく「消去」しましょう。
プラグインを入れているだけでも不正アクセスの原因になることもあります。
また表示速度も消去しないと改善されない可能性もありますよ。
「消去」しても大丈夫?と不安になりますが「無効化」の方がサイトには悪影響なので問題ないですよ。
必要になれば再インストールすればいいだけなので思い切って「消去」してください。
⑤.導入後にサイト内の確認をする
プラグインを導入した際にサイトのないの記事やトップページを確認してください。
プラグインの相性が悪い場合に画像表示されない、ズレる、文字化け、配置が変わってしまうなどの不具合が見られることがあります。
なので下記理由も含めてプラグインを1つ入れたら必ず、サイト内を確認するようにしてください。
・ほとんどの場合、不具合は「無効化」で元に戻る。
・複数個のプラグインを一気に入れると1個1個のプラグインを無効化して確認が必要。
WordPressの不具合はプラグインが原因であることがほとんどなのでプラグイン導入後の確認はしましょう。
プラグイン導入方法
ここまでおすすめのプラグインや導入時の注意点を説明してきましたがプラグインの導入方法をご説明しておきます。
めちゃくちゃ簡単なので安心してください。
手順1:プラグインの検索
ダッシュボードの左メニューから「プラグイン」→「新規追加」をクリック
右上の検索窓にプラグインの名前を入力。
ポイント
・省略せずプラグイン名入力しよう。
・よく似た名前のプラグインが複数でてくるので注意。
手順2:プラグインのインストール&有効化
導入したいプラグインの「今すぐインストール」をクリック
「有効化」をクリックして導入完了。
有効化されているか確認しよう
「プラグイン」→「インストール済みプラグイン」をクリック
下記の画面のようになっていればOK
補足:無効化、削除方法
プラグインを導入して不具合が出た場合は「無効化」をクリック
プラグインを消去する場合は「無効化」をクリックして「削除」をクリックでOKです。
初心者におすすめのWordPressプラグイン一覧
最後にここまで紹介してきたおすすめのプラグインをおさらいしておきます。
導入数が増えすぎないように自分に合ったプラグインをカスタマイズしていってください。
ポイント
1.XML Sitemap & Google New【サイトマップ登録】
2.SiteGuard WP Plugin【セキュリティ強化】
3.Akismet Anti-Spam【スパム対策】
4.BackWPup【自動バックアップ】
5.EWWW Image Optimizer【画像ファイル圧縮】
6.Contact Form 7【お問合せフォーム設置】
7.Table of Contents Plus【目次設置】
8.TablePress【表の作成】
9.Broken Link Checker【リンク切れ確認】
10.WP Multibyte Patch【日本語チェック】
プラグインの導入数は15個以内に収めるようにしましょう。
また導入時の注意点も意識してくださいね。記事作成が捗ると思いますよ!
WordPress内は便利なりましたがデザインテーマや便利ツール面は大丈夫ですか?
もしまだなら記事作成の効率を上げるためにも下記の記事を参考にしてください。
・【2023年版】初心者向けWordpressブログテーマ(有料・無料)厳選4つ
・【これ以外必要なし】ブログ運営に必須!おすすめ神ツール11選+おまけ3選
今回は以上です。